整形外科はイケメンパラダイス
2015年 06月 09日
ウワサでは聞いてたのよ。
ワタクシのホームである神経内科には
あまりにもイケメンがいないもんでボヤきまくってたら
「整形にはいるよー しかも背の高いイケメン揃い」
という未確認情報はキャッチしておった。
んで、
初の整形外科病棟にやってきたら んまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
ナニ?!このイケメンづくしーー?!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
おるわ!おるわ!ナニ?コレ!大漁旗ぶんぶん振っての食べ放題じゃん!!
たったの4日間の入院じゃ食べ尽くせねぇーーー!無念っ!!
ってなくらいイケメンうじゃうじゃ。
ワタクシの執刀医は例の鬼門のドクターなんだが
そのアシスタントに就く若いドクターがね
これまた背が高くスラッとしたイケメンだったんですわ〜💕(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*
そう!ワタクシの右腕に「This side」と書いたドクター💕
これから痛い思いするんだし
これくらいのご褒美があってもバチ当たらないよねっ(>▽<)
そして迎えた6/6の土曜日、朝イチでのオペ。
前回、子宮内膜症のオペの時は別の病院でして
病室からストレッチャーに乗せられオペ室へと向かったのだが
今回は看護師さんと一緒に歩いてオペ室へ向かったわけなんですがね
広い広〜いオペ室はまるでドラマのセットのよう。
(実際にはドラマが現場を真似てるんですが...)
いまにもそこの柱の陰から江口洋介演じる進藤先生が出てきて
「おいっ!何やってんだ?!挿管するぞ!」
「バイタルどうだ?よし!メス!クーパー!」
とか言うんじゃね?
と、ワタクシ これから手術だっちゅーのに妙なハイテンションに♬(>▽<)
病棟から付き添ってくれてる看護師さんも
「ドクターの術着姿カッコよくて大好きなんですよねぇ〜💕」
「あーーー 分かる!!整形はイケメンドクター多いしカッコいいよね!!」
なんて会話で超〜〜盛り上がりまして(>▽<)
しかし、はたと気づくと目の前に緊張な面持ちで手術を待つ男性が。
彼の足の裏にももちろんフルネームが書かれてるわけだが
彼のはかかとのあたりにちんまりと小さく名前が書かれており
一方 ワタクシは足裏面積をめいっぱい使い堂々デカデカと書かれたフルネーム。
やる気マンマンのワタクシwww
しかも緊張すらしてないってwww
準備ができたようで手術台へ誘導されると「This side」君が待っててくれたわ💕
その彼の姿を目で追ってたらブサイクな麻酔医が遮りやがった(ー"ー)チッ!
くっそ〜〜〜!と思ってたらそのまま麻酔の世界へと誘われ・・・・
気がつけばオペは終わり
右肩はがっちりギブスで固定されすっかり身動きとれなくなっておった(‾▽‾)
言われてたとおり皮膚表面の切開傷はあまり痛くなく、やはり肩内部が相当痛い。
痛み止め打っても痛いもんは痛い。
オペ翌日、当番医が様子を見に来た際に「まだ痛い」と訴えたら
「整形外科で膝とか股関節とかいろいろ手術あるけどー
その中でナゼだか分からないけどー
いちばん痛いのは肩の手術なんだよね、エヘヘッ♪(>▽<)」
コイツ 逃げ方うまいなぁ〜(笑)
エヘヘッ♪ って言われたら エヘヘッ♪ としか言えないじゃんねぇ〜(笑)
一番の懸案事項であった麻酔の件は
術前の麻酔医(女医さん)との綿密な打ち合わせのおかげで
モーレツなめまいや吐き気に襲われることがなかったのはホント助かった。
そして退院の日の朝、
この肩鏡下画像を見せられながら執刀医から説明を受けたんだがチンプンカンプン。
まぁ 原因であった出っ張った骨は無事に削ったらしい。
あとは地道にリハビリですわね。
ささっ、あとは退院するだけ〜と思いきや
月曜日の整形外科、まかさの白い巨塔 教授回診!
教授を筆頭にゾロゾロと付き従う若いイケメンドクター達のアッパレなこと!!
眩しすぎる〜〜〜〜〜✨✨
あぁ、、、もうこの壮観な景色を見ることはないのね、、、
馬車もカボチャに戻る時間、、、
ワタシはまたワタシの居場所である神経内科へ戻るとするわ、、、
切ない思い出の「This side」のマークも
退院前日に、看護師くんが気を利かせてご丁寧にも消してくれちゃったよ...(இдஇ; )
しかしというか、やはりというか、病院の華は外科なんだね。
もうさ、完全アウェー。
by asian_cat
| 2015-06-09 21:51
| 入院生活